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最低限守るべき動物病院4つのマナー

ペットを飼っていると必ずお世話になるのが動物病院ですよね。多くの人や動物が利用する場所なので、それぞれがマナーを守って利用できるとトラブルも少なくなるはずです。動物病院に限らず、わが子が一番大切なのは誰でも同じなので、つい周りが見えなくなってしまう事もあるのではないでしょうか?最低限守るべき必要なマナーを知っておきましょう。

動物病院マナー1:来院時

来院時は事前に病院に電話連絡をしておきましょう。予約はできないことがほとんどですが、カルテの準備や初診であれば注意事項を伝えてくれるはずです。病気の時、そうでない時でも、どういう理由でいつ来院するのか前もって伝えておくと良いでしょう。そしてどうしてもというとき以外は、診察時間を守りましょう。連れていく方法ですが、わんちゃんには必ず首輪、リードをつけて、落ち着きのない子はケージに入れることをおすすめします。ねこちゃんの場合は、脱走防止の為や診察がしやすいように爪を切って洗濯ネットに入れてから、ケージで連れて行くと良いでしょう。

動物病院マナー2:待合室

ペットは同じ場所から動かさず、静かに待ちましょう。他の飼い主さんもおりますので、リードは短く持ち足元に座らせましょう。静かにできない場合は一度外に出るか、ケージに入れるようにしてください。また他のペットを勝手に触らないようにしましょう。特にペット同士の接触には十分注意してください。もし待合室で粗相してしまったら、必ずスタッフに伝えてください。伝染する病気の場合もあるので消毒が必要なことがあります。

動物病院マナー3:診察室

繊細な医療器具がありますので携帯電話の電源を切ってから入りましょう。診察室内にはたくさんの検査器具がありますので、勝手に触らないようにしましょう。獣医師はペットのしぐさや聴診器の小さな音を頼りに病気の原因を探っており、ペットの診察とはとてもデリケートなものなのです。検査や治療の時は獣医師やスタッフの指示に従ってください。飼い主さんと一緒だと気が強くなりがちで治療をさせてくれないペットもいます。その場合は飼い主さんに一度診察室から出てもらうこともあります。

動物病院マナー4:お会計時

お会計時はわからないことを聞く最後のチャンスです。帰ってから治療方針のこと、お薬のこと、治療費のことなど聞き忘れがないようにしましょう。メモを取りながら聞くのも良いと思います。保険に入っている場合は、前もってスタッフに伝えておいてください。近年ペットの保険も増えてきていますので、保険証は必ず持参してスタッフに提示してください。

マナーといっても、当たり前の事ばかりだと思う方もいると思います。動物病院では、飼い主さん同士のちょっとした気遣いでペットも飼い主さんも心地よく過ごすことができますね。